2008年11月13日
トーノZEROアニメ感想ポケットモンスター total 3280 count

サトシ対メリッサ・コミュニケーションから何かを生み出すことが真の価値か!?

Written By: トーノZERO連絡先

 トーノZEROのアニメ感想です。

 今日のポケモンDPの感想。

サブタイトル §

「ヨスガジム戦!VSメリッサ!!」

あらすじ §

 サトシはヨスガジムのメリッサとジム戦を行います。

 ジュンはサトシに言われてそれを見学します。

 サトシは特訓の成果を見せますが、それだけでは勝てません。両者、その場で相手に対応する技を押収し合います。

 サトシは1敗もせずメリッサのポケモン2体を倒しますが、最後のフワライドは強敵であり、ピカチュウ、ブイゼルと倒され、最後に残ったヒコザルで勝利します。

 サトシはレリックバッジをゲットします。

 鋼鉄島に行くというジュンと共に、ミオシティへ行くことになります。

 一方、ムサリーナはポケモンコンテストに出場して、カワラギリボンをゲットします。

感想 §

 ポケモンアニメは全てきちんと見ているわけではないので自信はありませんが。構成的にあまり見ないパターンだったのではないでしょうか。ジム戦はジムリーダーを崖っぷちまで追い詰めながら逆襲されてサトシが崖っぷちまで追い込まれます。一方のロケット団はサトシを無視してムサシのポケモンコンテスト出場をひたすら行っています。

 この展開が持つ緊張感はなかなか良いですね。特に、互いに相手を強く意識しながら即興で様々な技を試みるサトシとメリッサの生き生きとした態度が気持ちよいです。これが本当の意味でのコミュニケーションですね。単に勝たねばならないから勝つのではなく、コミュニケーションから何かの価値を生み出す行為です。

今回の一言 §

 ヒコザルは変わった。昔は勝っても喜んでいなかった。ジュンの存在意義はまさにそれを言うことにあったのかもしれません。これは、ジュンにしか言えない台詞です。